2008年11月9日日曜日

お金のことを忘れる。

僕にはいろんな夢がある。
幸せな家庭、経済的自由、時間の自由、親孝行、子育て・教育、など様々だが、それらのどれにも共通する信念として「自分が幸せを感じている」ということだ。


僕は経済的自由をもっとも重要な課題と捉えた。そのために多くの本に触れてきた。
それらの本から
「資産を増やす方法=収入-無駄遣い+貯蓄×運用率」
のシンプルな法則を学んだ。
そのために僕が実行してきたことは、給料のいい会社、無駄遣いを減らす、お酒はあまり飲まない、投資の勉強・・・

経済的自由の夢は今も変わらないし、この思いを否定するつもりは毛頭ない。
しかし、大富豪の教えを受けてから、
「正しいお金の使い方も知らないで真の経済的自由は手に入らない」
と考えるようになった。
平たく言えば「無味乾燥な生き方じゃつまらない。お金は人を幸せにするために使うもの。」
そう考えられるゆとりも心に持っていたいと思うようになった。

もちろん無駄遣いはしないようにする。
経済的自由のための用途がメインになる。
でも、自分の資産を増やすこと以外の使い道があってもいいと考えるようになった。
つまり、
「たまには使おう、どうせ使うなら自分や仲間を幸せにする使い方しよう!!」
と考えている。
見栄とは違う感情で、感謝を表現したいっていう感覚。


今までの僕はケチだった。
それは経済的自由への第一歩だと思っていた。
それは半分間違いだった。
こんな自分からまた一歩成長して、また幸せ度がアップしたよ。